メールマガジン

本文表示 No.30

時間 : Wed 14-Mar-2012
タイトル : 東京バロック・スコラーズ メールマガジン 2012/3/14
メッセージ :

■ 東京バロック・スコラーズ 〜21世紀のバッハ〜 ■
メールマガジン ☆2012年3月14日号
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このメルマガは、東京バロック・スコラーズ(TBS)の演奏会で
アンケートにご協力くださったり、チケットをお申し込みくださった
皆様にお送りします。
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東京バロック・スコラーズでは2012年7月開催の「マタイ受難曲」演奏会に向け、
メールマガジンを月刊配信しています。配信日は毎月14日が基準です。
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☆CONTENTS☆
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【1】 教会で聴くマタイ受難曲 3/31
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【2】 ☆「マタイ受難曲」連続公開講座 第4回(最終回)4/21
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【3】 ☆快調☆「マタイ受難曲」前売り情報!
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【4】 ☆ストーリア・マタイ☆ file No.13■ゴルゴタ
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【5】 バロック散歩☆ 悲しみの道
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【1】 教会で聴くマタイ受難曲 3/31
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♪TBSオリジナル・ダイジェスト(抜粋)版「マタイ受難曲」は、
合唱構成でお贈りするイエスの受難物語。
レントの季節にチャペルで聴ける演奏会です。

日程:2012年3月31日(土)■14:30開場 15:00開演(16:30終演予定)
会場:日本キリスト教団 上尾合同教会(JR上尾駅徒歩10分)
   埼玉県上尾市富士見2丁目3-33 

指揮:三澤洋史/オルガン:中澤薫子/独唱&合唱:東京バロック・スコラーズ 
♪入場無料

▼詳細・最新情報はHPでお知らせ▼
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【2】☆「マタイ受難曲」連続公開講座 第4回(最終回)4/21
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毎回好評の連続公開講座も“千秋楽”となりました。
第4回(最終回)は「マタイ受難曲」の第2部を特集します。

<講師>礒山 雅(いそやま・ただし 国立音楽大学教授/日本音楽学会会長)
『バッハ 魂のエヴァンゲリスト』『マタイ受難曲』等の著作で知られる
バッハ研究の第一人者。

■第4回 裁判から埋葬まで―「マタイ受難曲」第2部の音楽をたどる
◎2012年 4月21日(土)14:00〜16:00 
文京福祉センター6F(東京メトロ護国寺駅または江戸川橋駅より徒歩10分)

♪受講を希望される方へ
当講座は団員対象ですが、お席に若干余裕がありますので、
先着順で受講(有料)のお申し込みを受け付けます。
受講希望日、お名前(ふりがな付)、ご連絡先を明記のうえ下記まで
ご送信ください。担当よりご連絡を差し上げます。

第4回(2012/4/21)受講:1,500円 受付中!
満席になり次第、受け付け終了。お早目に。

▼受講申し込みの送信先はこちら▼

▼詳細・最新情報はHPでお知らせ▼
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【3】☆快調☆「マタイ受難曲」前売り情報!
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発売から2か月を迎える「マタイ受難曲」公演チケットの前売り情報です。

すみだトリフォニーホール(大ホール)人気スポット、2階席は完売しました!
1・3階席も売れ行き好調です。良い席はお早目に!

♪東京バロック・スコラーズ第8回演奏会♪
日程:2012年7月1日(日)■14:10開場/15:00開演
  (14:30〜指揮者によるプレトーク)
会場:すみだトリフォニーホール 大ホール
指揮:三澤洋史
独唱:福音史家&テノール♪畑儀文/イエス♪浦野智行
   ソプラノ♪國光ともこ/アルト♪高橋ちはる/バス♪薮内俊弥
ソプラノ・イン・リピエーノ:♪すみだ少年少女合唱団
管弦楽:コンサートマスター♪近藤薫/オルガン♪花井淑  他

全席指定:S 4,500円/A 3,500円/B 2,000円
お申し込みはHPからどうぞ!

☆本公演チケットでカップリング講演会(6月9日、求道会館)が無料受講▼

▼詳細・最新情報はHPでお知らせ▼
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【4】☆ストーリア・マタイ☆ file No.13■ゴルゴタ
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「マタイ受難曲」に登場する人物、物語の背景などを簡単にシリーズでご紹介。
第13回はゴルゴタの丘です。

■<TBS−BWV244 file No.13>■ゴルゴタ
 ゴルゴタは、イエスが十字架にかけられた丘の名前。
一般に、エルサレム郊外にある聖墳墓教会と伝えられています。ゴルゴタとは
「しゃれこうべ」という意味のアラム語で、ラテン語ではカルバリア。
鞭打たれたイエスが終焉を迎える場所です。

 しゃれこうべと呼ばれる理由には、その丘の形が頭蓋骨に似ている、昔は
処刑場だった、処刑された人の骨が置かれていた、最初の人アダムの頭骨が
埋まっていた場所、などがあります。

 マタイ福音書には、裁判のあと、兵士たちがイエスをさんざん侮辱して、
荊の冠を被せ十字架を背負わせてゴルゴタまで歩かせたうえ、2人の強盗と一緒に
処刑したという記述があります。「マタイ受難曲」では第2部58曲より、
福音史家、アルトのレシタティーボにその名が登場します。ゴルゴタが
出てくると受難劇もいよいよ大詰めです。

参考・出典:日本大百科事典/小学館 キリスト教資料集/聖公会出版
バッハ事典/音楽之友社 新共同訳聖書/日本聖書協会 ほか
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【5】バロック散歩☆ 悲しみの道
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 エルサレム旧市街には「悲しみの道(Via Dolorosa)」と呼ばれる伝説の道が
あります。裁判で十字架刑が決まったイエスが、刑場(ゴルゴタ)まで
十字架を背負って歩いたとされる最後の歩みです。

 カトリック教会では、判決から十字架上の死、埋葬に至るイエスの
悲しみの道を「留(ステーション)」というステップで表しています。

「留」は一般に14箇所とされます。それぞれの場面は絵画や彫刻で表され、
1から順にたどっていけば、受難までの道行きを細かく知ることができ、
ストーリーもわかるというもの。

 日本の教会でも、ステンドグラスや独自の絵画など、「留」は効果的に
表されています。また受難節になると、聖地エルサレムの悲しみの道には、
多くの巡礼者たちや観光客が訪れています。

参考・出典:日本大百科事典/小学館 
イスラエル観光局サイト ほか
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編集後記♪
「マタイ受難曲」の練習が始まって二度目のレント(受難節)を迎えました。
今年の復活祭(イースター)は4月8日。TBSでは、その一週間前の3月31日に
「教会で聴くマタイ受難曲」の公演を行います。
コンサートホールとはまたちがった厳かな空間のなかで、
一つひとつの音を大切に噛みしめ、演奏したいと思います。

本格的な春まであと少し。
皆さまもどうか、体調に気をつけてお過ごしください。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

東京バロック・スコラーズ
渉外担当
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