メールマガジン

本文表示 No.38

時間 : Sun 14-Oct-2012
タイトル : 東京バロック・スコラーズ メールマガジン 2012/10/14
メッセージ :

■ 東京バロック・スコラーズ 〜21世紀のバッハ〜 ■
メールマガジン ☆2012年10月14日号
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このメールは東京バロック・スコラーズ(TBS)のメルマガに
ご登録いただいている皆様にお送りしております。
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☆CONTENTS☆
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【1】☆ 教会で聴くクリスマス・オラトリオ 整理券申込み受付開始!
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【2】☆ モテット公開講座開催!
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【3】☆ バロック散歩☆ 新しい歌は詩篇から
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【1】☆ 教会で聴くクリスマス・オラトリオ 整理券申込み受付開始!
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☆教会で聴くクリスマス・オラトリオ2012☆

毎回ご好評をいただいているTBSのオリジナルコンサート。
今年も、新しい構成でお送りします。
華やかに飾られた街なかの賑わいからしばし離れて、バッハの音楽に包まれた
クリスマスをご一緒に祝いませんか?

◇日時:2012年12月15日(土) 第1回 13:30開演  第2回 16:00開演
 ※2回とも同じ内容です。
◇会場:インマヌエル高津キリスト教会
   〒213-0001 川崎市高津区溝口4-3-18 ※田園都市線高津駅より徒歩1分
◇曲目:J.S.バッハ「クリスマス・オラトリオ」BWV248より抜粋
◇出演:指揮とお話:三澤 洋史
    オルガン:三澤 志保
    ソロ/合唱:東京バロック・スコラーズ
◇料金:無料 但し、整理券が必要となります。(各回150名限定)
 
♪整理券をご希望の方は、下記内容を記載の上、お申し込みください。
1. お名前
2. ふりがな
3. 〒
4. 住所
5. 電話番号
6. メールアドレス
7. 希望する回(お選びください)
 ・第1回公演(13:30開演)
 ・第2回公演(16:00開演)
 ・どちらでも良い
8. 希望枚数
9. この演奏会の情報源は?

▼整理券申し込みの送信先はこちら▼

▼詳細・最新情報はHPでお知らせ▼
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【2】☆ モテット公開講座開催!
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前回「マタイ演奏会」の前に、団員向けに4回に亘って開催した公開講座。
好評だったため「モテット全曲演奏会」前にも開催することになりました。

≪モテット公開講座≫
◇第1回「モテット・アナリーゼの方法と実践」
 講師:三澤 洋史(TBS音楽監督/指揮者)
 日時:2013年1月5日(土) 14:00〜16:00
 場所:未定
 受講料:1,500円
※団員向けの実践的な講座です。楽譜への書き込みなどの作業を行います。
受講ご希望の場合は、モテットの楽譜のご持参をお願いいたします。

◇第2回「J.S.バッハのモテットをめぐって(仮題)」
 講師:礒山 雅(音楽学者、国立音楽大学招聘教授)
 日時:2013年2月16日(土) 14:00〜16:00
 場所:未定
 受講料:1,500円
※礒山先生から、モテットとは何か、バッハのモテットの歌詞と音楽の特色
などについて、幅広い見地からお話しいただきます。

♪受講を希望される方へ
当講座は団員対象ですが、お席に若干余裕がありますので、
先着順で受講(有料)のお申し込みを受け付けます。

参加をご希望の方は、
1.受講希望日
2.お名前(ふりがな付)
3.参加人数
4.ご連絡先
を明記のうえ下記までご送信ください。担当者よりご連絡を差し上げます。

※毎回、演奏会前に開催しております「カップリング講演会」は、今回は
 開催いたしません。

▼受講申し込みの送信先はこちら▼

▼詳細・最新情報はHPでお知らせ▼
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【3】☆ バロック散歩☆ 新しい歌は詩篇から
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 今回は読書の秋にちなみ、世界的ベストセラー「聖書」のお話です。
宗教曲の歌詞によく登場する「詩篇」は「旧約聖書」のなかでも150篇にわたる
長編歌集。章数は「旧約聖書」でも「聖書」全体でも最大を占めます。

 詩篇は「賛美の書」という意味のヘブライ語「テヒリーム」に由来し、内容によって
賛美、民族の嘆き、個人の嘆き、感謝、信仰告白などに分類されます。
この「賛美の書」は、長い年月をかけて多くの作者によって作られ、編集されて
きました。現在の形に完結したのは紀元前3世紀といわれます。

 詩篇の章の頭には所々に「ダビデの歌」「エロヒム歌集」「ハレルヤ詩篇」
「エルサレムの都に上る歌」などと書かれている箇所があります。これは詩篇が
そうした“歌集”の集合体であることを表しています。それは、創世記や
出エジプト記のような記述形式ではなく、連をなす歌詞のようなことばの群れに
表れています。また「竪琴に合せて」「指揮者によって」など音楽上の指示も
各所に見られます。

 詩篇はユダヤ教でもキリスト教でも賛美の歌として、礼拝で使われてきました。
とくにプロテスタント教会では、150篇全体を用いたり、独唱、合唱、先唱者と
会衆の交唱、聖歌隊と会衆の交唱などの形式で語られ、歌われています。

 詩篇は人間が神に向かって歌う“歌”であり、語りかける“ことば”なのです。
その語り口は、豊かで深味のある表現と神への賛美にみちた感動的な“文学”と
いえます。「主はわが牧者」「深き淵より」「新しい歌」「ハレルヤ」などの
ことばは詩篇特有のもの。他の書にはあまり登場しません。まさに詩的な美しさで
満たされた書といえます。そのため、多くの作曲家たちによって詩篇をモチーフに
した宗教曲が作られています。
 夜長の秋、この「賛美の書」を声に出して味わってみませんか。

参考・出典:聖書辞典/新教出版 詩篇を読む/筑摩書房
日本大百科事典/小学館 キリスト教文化の常識/講談社
新共同訳聖書コンコルダンス/新教出版 ほか
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編集後記♪ 
いつまで暑い夏が続くのかとドキドキしましたが、爽やかな秋を迎えることができ、
ホッといたしました。TBSの演奏会は来年の5月とまだまだ先ですが、メンバーも増え、
また新たなTBSサウンドを作り上げている最中です。
どうぞ、ご期待ください。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

東京バロック・スコラーズ
渉外担当
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