メールマガジン

本文表示 No.43

時間 : Tue 14-May-2013
タイトル : 東京バロック・スコラーズ メールマガジン 2013/5/14
メッセージ :

■ 東京バロック・スコラーズ 〜21世紀のバッハ〜 ■
メールマガジン ☆2013年5月14日号

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このメールは東京バロック・スコラーズ(TBS)のメルマガに
ご登録いただいている皆様にお送りしております。
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☆CONTENTS☆
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【1】☆第9回演奏会「J.S.バッハ モテット全曲」 4つの直前情報
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【2】☆やります!「モテット全曲」CD録音♪
…………………………………………………………………………………………
【3】☆東京バロック・スコラーズ Facebook ご案内
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【4】☆バロック散歩☆ Ein Prosit♪

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【1】☆第9回演奏会「J.S.バッハ モテット全曲」 4つの直前情報
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日時:2013年5月26日(日)13時開場 13時30分開演
会場:第一生命ホール(晴海トリトンスクェア内)
料金:3,000円(全席自由)
曲目:J.S.バッハ モテット全曲
 ※今回は指揮者が仕掛けた曲順もお楽しみ♪
  お互いを引き立て合って、各モテットがどんな順番で飛び出すか…
  どうぞご期待ください。  
 
◆直前情報 その1.≪第一生命ホールへのアクセス≫

◎最寄下車駅は、都営大江戸線「勝どき」駅
 出場専用「A2b」の出口に出ます。(入場専用は「A2a」になります)
 清澄通りに沿って左手に三菱東京UFJ銀行、その隣にコンビニ「ポプラ」。
 ポプラを左手にみながら歩道を直進。しばらくすると「れいめいばし」の
 アーチが見えてきます。それを渡らずに、橋の袂で左手に見える屋根付きの
 「トリトンブリッジ」(動く歩道橋)に乗ります。渡り終え、屋根伝いに
 行くと外付正面に大きなエスカレーターの建物、そう目的地の晴海トリトン
 スクエアです。それを上ります。(上ったところが、ロビーフロアで2階)
 中央にエスカレーターと左手に案内コーナーが見え、このエスカレーターで
 さらに2階分上がると「第一生命ホール」(4階)になります。

◎意外に便利な都バス東05系統「晴海埠頭」「東京ビッグサイト」行き
 東京駅(丸の内南口KITTE前)発
 有楽町(マリオン前)、銀座4丁目(銀座三越前)経由
 「晴海トリトンスクェア前」下車。
 晴海トリトンスクエアの目の前で停まります。
 時刻表によりますと、休日のこの時間帯は、9分間隔で運行。
 東京駅からの所要時間は20分弱だそうです。

◆直前情報 その2.≪会場周辺 グルメ情報≫

◎ビール派には下町情緒あふれる月島でもんじゃ焼き。
 演奏会会場はメトロ有楽町線・都営大江戸線の月島駅も徒歩圏です。
 勝どき駅から月島橋を渡りしばらくしてから左折するともんじゃの
 匂いが漂ってきます。
◎都会満喫派にはバスで移動し、歌舞伎座界隈、銀座界隈を堪能。
 あるいは丸の内KITTE(旧中央郵便局)でお買いもの。
◎ゴージャス派には大江戸線で六本木に移動し、ミッドタウン散策。

◆直前情報 その3.≪礒山先生による字幕付き≫

 モテットの語源は『言葉』。
 是非歌詞を理解してお聴きいただきたいと、字幕をご用意しました。
 プログラムに載せる対訳と同様、礒山雅先生が字幕用に素晴らしい対訳を
 書いてくださいました。
 薄暗い手元の文字と格闘することなく、心ゆくまで演奏をお楽しみください。

◆直前情報 その4.≪サプライズ! 意外な☆あの人がオンステ!≫ 

◎小林裕さん(Bass)
 いつも東京バロック・スコラーズ・アンサンブルでオーボエのトップを
 吹いてくださっている小林さん。今回はオーボエの出番がないのですが、
 何と「是非合唱を歌いたい」ということで、合唱メンバーとしてオンステ
 されることになりました。
◎浅地達也さん(Bass)
 新国立劇場合唱団の主要メンバーとして活躍していらっしゃいますが、
「プロの合唱団は、バッハのモテットを歌う機会がなかなかない。三澤先生
 が指揮をされると聞き、是非歌いたい」ということで、オンステされます。

 お二人とも特別扱いはなく、練習にも一団員として積極的に参加されていて、
 団員にはとても良い刺激になっています。
 客席から、お二人の歌う姿をとくとご覧ください♪

※チケットの当団へのお申し込みは5/22まで、e+と東京文化会館では5/23まで
 受け付けています。

♪お申し込みは、こちらからどうぞ
東京文化会館チケットサービス、e+ でも取り扱っています。

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【2】☆やります!「モテット全曲」CD録音♪
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 今回の演奏会終了後、TBSは初めての試みとして、秋川キララホールにて
CD録音に挑戦します。
 今まで、演奏会のライブ録音はしてきましたが、CD作成の為だけの録音は
これが初体験。
 三澤先生は、かねてから「TBSが初めてCDを録音するときは、モテット全曲
演奏」と話していました。まさに今、その時を迎えた、という気持ちです。

どんなCDが出来上がるか、お楽しみに☆

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【3】☆東京バロック・スコラーズ Facebook ご案内
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Facebook
アカウントをお持ちの方、コンタクトをお待ちしています
Twitterもよろしく

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【4】☆バロック散歩☆ Ein Prosit♪
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今回は、これからの季節が楽しくなるビールのお話です。
ビールはパンとほぼ同級生。すでにBC3000年ころ、メソポタミアには
シュメール人が麦類を栽培して麦芽をつくって乾燥し、小麦の粉に混ぜてパンに
焼き上げ、さらに砕いて湯で溶き、自然発酵によってビールをつくっていたとか。

バビロニアのハムラビ法典(BC1700ころ)には、ビールは給料として現物支給
されたとの記録もあるほど貴重な飲み物でした。そしてバビロニアから
古代エジプトに伝わり、製法が絵文字で記された記録も残っているそうです。
一説には旧約聖書にユダヤのビールについても記述があるとされています。

ヨーロッパでは、すでに北欧の古代ゲルマン人が紀元前より麦からビールを
つくり、各地の修道院で製造が行われていました。ホップの使用もすでに
使用されていたともいわれます。8世紀の記録では、ホップの栽培がドイツで
始められ定着しました。ビールへ使用されたのは12世紀です。

1516年、バイエルン公ウィルヘルム4世が「ビールは大麦、ホップと水で
つくること(小麦はパンに)」というビール純粋令を布告。その後、酵母が
加わってバイエルンのビールはドイツビールの代表となります。以来、
ドイツのビールはこれを踏襲しています。

16〜17世紀になると修道院でのビール醸造が職人層へと広まり、ビールは
市民の間にも広まっていきました。われらがJ.S.バッハも、その作品
「農民カンタータ」(BWV212)で、〜Ha gibt uns Bier, das steigt ins Heet〜
(ご領主さまはビールをふるまわれる 頭に効くぞ!)と歌わせています。

日本には18世紀、ヨーロッパから長崎に持ち込まれ、明治初頭なって
横浜でつくられるようになりました。あっと言う間に日本人の心をつかみ、
いまや、パーティや宴会では乾杯の必需品。
私たちも演奏会後の「Ein Prosit♪」が楽しみです。

参考文献:日本大百科事典(小学館)ほか

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編集後記♪ 

 モテット全曲演奏会まで、早いものであと10日余りとなりました。メルマガ
今号は、演奏会当日に楽しんでいただける情報をたくさんお届けいたしましたが、
お楽しみいただけたでしょうか。

 演奏会に向けての練習も佳境に入り、当日により良い演奏を皆様にお届けできる
よう団員一同一体となって取り組んでおります。5月26日(日)、演奏会場でお会
いできることを楽しみにしております。

 最後までお読みくださいましてありがとうございました。

東京バロック・スコラーズ
渉外担当

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