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本文表示 No.78
■ 東京バロック・スコラーズ 〜21世紀のバッハ〜 ■
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このメールは東京バロック・スコラーズ(TBS)のメールマガジンに
ご登録いただいている皆様にお送りしております。
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☆CONTENTS☆
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【1】TBSで一緒に歌いませんか! ?団員募集のご案内?
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【2】「教会で聴くクリスマス・オラトリオ」 ご報告
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【3】「バッハとルター」演奏会の記事が掲載されました
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【4】「バッハとルター」演奏会の演奏が、一部お聴きいただけます
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【1】TBSで一緒に歌いませんか! ?団員募集のご案内?
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TBSでは2018年11月の演奏会に向けて、新しい仲間を募集しています。
新国立劇場合唱団指揮者として同合唱団を世界のトップレベルにまで育てあげた
三澤洋史の下、ぜひ一緒に「21世紀のバッハ」を歌ってみませんか。
オーディションを開催いたします。
1月13日(土) 13:00-
2月17日(土) 13:00-
3月21日(水・祝)13:00-
4月21日(土) 13:00-
いずれも会場はスタジオリリカ(初台)(詳細はホームページをご覧ください。)
特にバスメンバーを募集しています。
バス応募者の方には、「オーディションの傾向と対策講座」として、
当団のバスメンバーが準備をお手伝いいたします。
ご希望の方は、申し込みメールにその旨も合わせてご記入ください。
*練習見学も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
<課題曲>
・パレストリーナ 「ミサ・ブレヴィス」より
冒頭のKyrie 1-20小節(Christeの前まで)
・J.S.バッハ 「モテット第3番 BWV227」ベーレンライター版 210-245小節
*SopI か II かは任意。
▼練習見学・入団オーディションの詳細・お申込みはこちら▼
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【2】「教会で聴くクリスマス・オラトリオ」 ご報告
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クリスマスの時期の恒例イベントとなった「教会で聴くクリスマス・オラトリオ」
今年は12月16日(土)に、日本キリスト教団東村山教会にて教会の信徒の皆さまを
中心にお迎えし、演奏させていただきました。
教会の収容人数の関係もあり、皆さまにご案内することができませんでした。
この場を借りてお詫び申し上げます。
TBSにとって、「クリスマス・オラトリオ」を教会で演奏させていただくことは、
単なる演奏以上の大切な意味をもっています。それは、音楽監督三澤が団員に
寄せたメッセージにもあらわれています。
教会で演奏することを目的に作られたこの曲を通じて、
「演奏する行為の原点をみつめ、そして我々が音楽で一体なにをなし得るのか」
という音楽の本来の姿を問う大切な機会であるからです。
三澤の思いを団員が改めて心に刻む、貴重な機会となりました。
「今日の日を迎えることが出来たことを本当に嬉しく思います。
我々がミニ・クリオラと呼んでいるこの年末の演奏会は、僕の音楽活動の中でも
とても重要な意味を持っています。通常の定期演奏会とは、その趣旨が全く異なる
からです。シビアな聴衆の前で、どれだけクオリティの高いパフォーマンスを行う
ことが出来るかではなく、演奏している自分たちをも含めて、演奏するという行為の
原点を見つめ、そして我々が音楽で一体なにを成し得るのか、ということを
問う行為だからです。」
演奏会当日の練習前に、団長により朗読された三澤からのこのメッセージを、
団員一同が噛みしめながら演奏に臨んだことは言うまでもありません。
コンサートの様子はFacebookでも紹介しています。
どうぞご覧ください! (Facebookのアカウントがなくても参照できます。)
▼TBS Facebookページはこちら▼
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【3】「バッハとルター」演奏会の記事が掲載されました
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クラシック音楽のウェブマガジン「Mercure des Arts :Concert Review」に
第14回定期演奏会「バッハとルター」演奏会の記事が掲載されました。
国立国会図書館インターネット資料収集保存事業にも保存されるそうです。
ぜひ、記事をご覧ください!
私たちの活動をこのような形でご紹介下さいましたメルキュール・テザール社に
心より感謝申し上げますとともに、さらに質の高い演奏をめざして励んで
まいりたいと思います。
▼「Merucure des Arts : Concert Review」記事はこちら▼
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【4】「バッハとルター」演奏会の一部が、お聴きいただけます
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第14回定期演奏会「バッハとルター」演奏会の一部が、視聴コーナーで
お聴きいただけるようになりました。
また、CDの販売も予定しておりますので、どうぞお楽しみに。
詳細は改めてご案内させていただきます。
▼視聴コーナーはこちら▼
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編集後記♪
本日はクリスマス・イヴ!
街のイルミネーション、流れてくるクリスマスソング、家族へのプレゼントを考えて・・
心楽しくウキウキすると同時に、キリストの誕生という大きな出来事を前にして、
キリスト教の信者でなくとも敬虔な気持ちで過ごす1日でもあります。
そしてクリスマスが終わると、あっという間に今年も終わりとなります。
TBSは今年、春の「メサイア」、秋の「バッハとルター」と2回の定期演奏会を
開催しました。そして、つい先日の「クリスマス・オラトリオ」の演奏会。
大変充実し、学ぶことの多い1年でした。
次回の演奏会は2018年11月、パレストリーナ、シュッツ、ブルックナー、プーランク、
そしてバッハと多彩な作曲家の難曲ばかりです。
いい演奏をめざして、2018年も一歩ずつ、練習に取り組んでまいりたいと思います。
1年間、東京バロックスコラーズを応援していただき、ありがとうございました。
来年も引き続きお引き立て下さいますよう、お願い申し上げます。
どうぞ良いクリスマス、そしてお年をお迎え下さい。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
東京バロック・スコラーズ
広報担当
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