第8回演奏会「J.S.バッハ マタイ受難曲 BWV244」 カップリング講演会
■講師:佐藤 研(さとう みがく 立教大学教授)
礒山 雅(いそやま ただし 大阪音楽大学客員教授 国立音楽大学招聘教授 聖心女子大非常勤講師)(Profile)
※礒山氏の講演は収録映像によるものとなります。
■日程:2012年6月9日(土)15:00開演 ※開場14:30
■会場:求道会館 ※東京メトロ南北線「東大前」下車 徒歩5分
■料金:1,000円 ※第8回演奏会「J.S.バッハ マタイ受難曲 BWV244」のチケットをお持ちの方は無料です。
【講師について】
当初、礒山雅氏の単独講演で予定しておりましたが、このたび聖書学者佐藤 研氏をお迎えしての共同講演となりました。
これは礒山氏が2011年に翻訳出版されました『バッハ ロ短調ミサ曲』の原著者C・ヴォルフ氏の依頼により、6月にライプツィヒでバッハ・コレギウム・ジャパン公演の祝辞スピーチを行うことになり、それがカップリング講演会と重なったことによるものです。
カップリング講演会には、礒山氏の推薦により、昨2011年11月にTBS「マタイ受難曲」公開講座(第2回)の講師を務められた佐藤研氏が、急きょご登壇くださることになりました。渡独中の礒山氏は収録映像での講演となります。
佐藤氏は公開講座では「受難曲」を聖書学という視点でとらえ、理路整然とした解釈と人間味あふれる語り口で、多くの受講者の共感と感動を得ました。
本講演会でも、何故人々は「マタイ受難曲」に惹かれるのかを、聖書学の見地からわかりやすく語ってくださることでしょう。どうぞ、ご期待ください!
※参照 礒山氏のブログ 2011/11/20
※第8回演奏会「J.S.バッハ マタイ受難曲 BWV244」 カップリング講演会は終了しました。