■ 東京バロック・スコラーズ　〜21世紀のバッハ〜 ■
メールマガジン 【2024年1月27日号】

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===令和6年能登半島地震で被害にあわれた皆さまに心よりお見舞い申し上げます===

☆ＣＯＮＴＥＮＴＳ☆
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【1】ある日のTBS♪
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【2】TBSの練習を見学してみませんか？
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【3】TBSの歌声をYouTubeでお聴きになれます♪
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【1】ある日のTBS♪
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「バロック音楽はね、1つの音符の中に生成と減衰がある、つまり一生があるんだよ。」
　練習中、指揮者三澤洋史のひとことだ。40名の団員は、「？」。
だが、このあとに、豊富な音楽経験と、バッハへの深い愛に満ちた説明が続く。
東京バロックスコラーズの新年は、マタイ受難曲の練習から始まった。
三澤の声が響く。
「ドイツ語の歌詞は、笑えるくらい極端に、やっちゃってくれる？」
「皆さんの発音だとね、ドイツ人は納得しないよ！」
自身の指導するプロ合唱団にも、同じ要求をするという。プロアマの差をつけない指導だ。
団員の表情が引き締まる。貴重な土曜午前の練習を、ダメ出しのままで終わらせたくない。
振り切った気持ちで、歌ってみると・・・。
「はい！だいぶよくなりました！」

「21世紀のバッハ」をめざして、三澤洋史のもとに集まった東京バロックスコラーズ。
　いま最大の目標は、2025年春に予定される、J．S.バッハの「マタイ受難曲」の演奏会です。
そして、そのための一里塚として、今年2024年秋に、「マタイ受難曲抜粋版」を、教会等の
小さな会場で皆さまにお聴きいただこうという企画が進行しています。
　マタイは何回目だというツワモノも、最近入団した初心者も、同じようにバッハの大曲に
向かいあっています。

　そして、恒例となった「教会で聴くクリスマス・オラトリオ」も、今年も待降節に実施予定です。
いつでも団員募集中です。練習見学も、大歓迎です。
「マタイ受難曲」を歌うなら、「抜粋版」も予定されている今がチャンスです！
詳しくは、HPをご覧ください。

　不穏なことの多い年の幕開けでしたが、今年も東京バロックスコラーズを、よろしく
お願いいたします。
いまこそ、祈りに満ちたバッハの音楽を、わたしたちと一緒に、歌ってみませんか？


◎入団に際しては、三澤が直接お声を聞かせていただいています。
　というとドキッとされるかと思いますが、基本は「横隔膜が使えていること」
　何度でも受けていただけますので、気軽にチャレンジしてください。

　≪三澤洋史によるオーディション課題曲の歌い方♪≫
　　https://www.youtube.com/watch?v=M-zdpX2RpY0

　をご用意しました。是非参考にしてください。


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【2】TBSの練習を見学してみませんか？
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　「マタイってどんな曲？」という方も、
　「マタイって、そんなに素晴らしいの？」という方も、
　「一生に一度はマタイを歌ってみたい」という方も、
　「マタイは何度も歌っていて、ほぼ暗譜している」という方も、
　「三澤洋史の指導で歌ってみたい」という方も、
　大歓迎です！是非ご一緒に歌いましょう！


　まずは一度、練習を見学しにいらしてください。
　いつでも受け付けています。
　ホームページで練習日程をご確認の上、こちらからお申込みください↓
　　http://misawa-de-bach.com/modules/bulletin/article.php?storyid=97


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【3】TBSの歌声をYouTubeでお聴きになれます♪
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マタイは歌ってみたいけれど、TBSの歌ってどんな感じ？と思われる方。
TBSでは、演奏会の録音を皆様にお聴きいただけるようにYouTubeにアップしています。
「東京バロック・スコラーズ」で検索してみてください。
下記に3つほどリンクを貼っておきます。

・2022年6月5日　「ヨハネ受難曲」　https://www.youtube.com/watch?v=EMSrU9COpS8

・2023年6月18日 「バッハとパロディPart3」　https://www.youtube.com/watch?v=XG6ClyC-KdM

・2023年11月25日　「教会で聴く クリスマス・オラトリオ」　https://www.youtube.com/watch?v=cPkK-U1Vb8o


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編集後記♪

「おめでとうございます」の挨拶をするのがはばかられる年明けになってしまいました。
この災害に、被災者の皆様に、自分は何ができるのかを考える毎日です。
　そんな中、広報は新しいメンバーを迎えて今年の活動を開始しました。
早速、新しい趣向のコラムを書いてもらいましたが、如何でしたしょうか？
これからも時々、こんな練習風景を掲載していきたいと思っています。
どうぞお楽しみに！


東京バロック・スコラーズ
広報担当


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