メールマガジン

本文表示 No.115

時間 : Sun 24-Mar-2024
タイトル : 東京バロック・スコラーズ メールマガジン 2024/3/24
メッセージ :

■ 東京バロック・スコラーズ 〜21世紀のバッハ〜 ■
メールマガジン 【2024年3月×日号】

★☆・‥…―━━━━━━━━―…‥・・‥…―━━━━━━━―…‥・☆★
このメールは東京バロック・スコラーズ(TBS)のメールマガジンに
ご登録いただいている皆様にお送りしております。
★☆・‥…―━━━━━━━━―…‥・・‥…―━━━━━━━―…‥・☆★

☆CONTENTS☆
……………………………………………………………………………………………

【1】ある日のTBS♪ 〜2024年3月〜
……………………………………………………………………………………………

【2】「マタイ受難曲」演奏会の日程と会場が決まりました!
……………………………………………………………………………………………

【3】ソリスト6人も決まりました!
……………………………………………………………………………………………

【4】団員募集 継続中!!!
……………………………………………………………………………………………


……………………………………………………………………………………………

【1】ある日のTBS♪ 〜2024年3月〜
……………………………………………………………………………………………

「ぼくらは、お客さんを驚かせなくては、済まないんだよ!
おじょうず、おじょうず、では弱いんだよ!」
TBSの土曜練習、マタイ受難曲の終曲に入ろうとする直前、
マエストロ三澤洋史の声が響いた…。

話はこうだ。ドイツの人が我々の「マタイ」を聴いたとする。
ドイツ語は・・・それなりに歌えていれば、「おじょうずですね。」とは
言ってくれるだろう。でもそんなものでいいのか?

自身が合唱を指導するドイツ語オペラの現場で、信頼するドイツ人指揮者に
三澤はこう要求した。
「本音のホンネのほんねを言ってくれ。」と。すると、
「実は、イエズのイエーの発音がね・・・いま1つだよ。」と指摘があったという。
プロの実例をあげてまで、我々の演奏への情熱を語る三澤。
団員が引き締まって、終曲の練習にたち向かったのは、言うまでもない。

こんな場面も。
「みなさん、もっと身体を動かしていいからね。」
「やりすぎるくらいやっていいよ!」

ゆらゆら揺れて歌おうということではない。
バロック音楽の歌い方について、具体的な解説が続くのだ。
レガートでありながらも、シンがあるフレーズの歌い方、
ルネサンスとも、ロマン派とも違う、躍動感あふれるバロック音楽の・・・。
「そうだよ、やっと面白くなってきたねえ。」
三澤のひと言。
そうだ、きょうは、自分たちも一人前のバロックの歌い手なのだ!

そんな自覚を得て、皆の気持ちがそろってきた練習終わり間際。
「いいですよー。きょうはみなさん、いいですよ。
でもさあ、すぐに忘れないでよね。この感じ…。
もう、すぐなんですよ!」

そうだ、1年。あと1年なのだ。
1年は、・・・短い!
TBSは、これまで以上に、「本気モード」に入ったのだ。

東京バロックスコラーズは、2025年3月30日の
マタイ受難曲演奏会に向け、練習のピッチを上げています。
今年秋には、先行企画として「マタイ受難曲・抜粋版」を演奏する計画もあります。

では、2025年3月30日の、
「輝ける!」ソリスト、演奏者の皆さんを、ご確認ください。


……………………………………………………………………………………………

【2】「マタイ受難曲」演奏会の日程と会場が決まりました!
……………………………………………………………………………………………

来年春を予定していた「マタイ受難曲」の会場と日程が決まりました!

 と き:2025年3月30日(日)
 ところ:武蔵野市民文化会館 大ホール(最寄り駅:三鷹、吉祥寺)

2021年の「ヨハネ受難曲」と同じ会場です!
来年2025年の四旬節は3月5日(水)〜4月17日(木)。
できればこの期間中に演奏したいという願いが叶いました。
是非、カレンダーにチェックを入れてください!

昨年6月の演奏会の後から、途中3か月間の「クリスマス・オラトリオ」を挟んで、
6か月間の練習を経た今、私たちが思うのは、「あと1年しかない!」
三澤の要求するマタイのゴールまでには、乗り越える壁が山ほど待ち受けています。


……………………………………………………………………………………………

【3】ソリスト6人も決まりました♪
……………………………………………………………………………………………

日程が決まるのを待ってました!というように、三澤がすぐに胸中のソリストに
アプローチ、素晴らしい方々が引き受けてくださいました。

 福音史家  畑 儀文
 イエス   加藤 宏隆
 ソプラノ  國光 ともこ
 アルト   加納 悦子
 テノール  谷口 洋介
 バス    萩原 潤

三澤が「今、日本で望める最高のメンバー」と喜ぶソリスト陣に乞うご期待!


……………………………………………………………………………………………

【4】団員募集 継続中!
……………………………………………………………………………………………

演奏会の日程が決まり、目標が定まって、練習も密度が濃くなってきました。

 「マタイってどんな曲?」という方も、
 「マタイって、そんなに素晴らしいの?」という方も、
 「一生に一度はマタイを歌ってみたい」という方も、
 「マタイは何度も歌っていて、ほぼ暗譜している」という方も、
 「三澤洋史の指導で歌ってみたい」という方も、
 
バッハの最高傑作と言われる感動のドラマに、オペラの三澤が入魂の想いで
取り組む「マタイ」を、あなたも歌ってみませんか?今がチャンスです!

迷っている方は、まずは一度、練習を見学にいらしてください。
いつでも受け付けています。
ホームページで練習日程をご確認の上、こちらからお申込みください↓
 http://misawa-de-bach.com/modules/bulletin/article.php?storyid=97

オーディションのお申し込みは、ホーム画面掲載のチラシをクリック♪
 http://misawa-de-bach.com/

オーディションの参考に
 ≪三澤洋史によるオーディション課題曲の歌い方♪≫
  https://www.youtube.com/watch?v=M-zdpX2RpY0
をご用意しました。是非ご活用ください。


---------------------------------------------------------------
FacebookX(旧Twitter)もよろしく!
「東京バロック・スコラーズ」で検索してください。
 アカウントをお持ちの方、「いいね!」をお待ちしています。
---------------------------------------------------------------

★☆・‥…―━━━━━━━━━―…‥・・‥…―━━━━━━━━―…‥・☆★

編集後記♪

春は三寒四温とはいうものの、今年は特に寒暖の差が激しく、せっかく
膨らみ始めた桜の蕾もまた硬くなってしまいました。お花見のスケジュールを
立てるのは本当に難しいです。
それでも今週からは暖かくなって、各地から桜の開花や満開の便りが
届きそうですね。
いよいよ春本番の到来☆ 気持ちを新たに練習に取り組んでいきます♪


東京バロック・スコラーズ
広報担当


★☆・‥…―━━━━━━━━━―…‥・・‥…―━━━━━━━━―…‥・☆★
東京バロック・スコラーズ 〜21世紀のバッハ〜 メールマガジン

♪東京バロック・スコラーズ 公式サイトはこちら▼

※メルマガのバックナンバーはこちら▼

※配信停止ご希望の方はこちら▼


Menu
カレンダー
前月2024年 4月翌月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
<今日>
Login
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
Search
個人情報の取扱について  当サイトのご利用にあたって     Copyright © 2005- Tokyo Baroque Scholars. All rights reserved.