メールマガジン |
---|
本文表示 No.65
■ 東京バロック・スコラーズ 〜21世紀のバッハ〜 ■
メールマガジン ☆チャリティコンサート直前号
★☆・‥…―━━━━━━━━―…‥・・‥…―━━━━━━━―…‥・☆★
このメールは東京バロック・スコラーズ(TBS)のメルマガに
ご登録いただいている皆様にお送りしております。
★☆・‥…―━━━━━━━━―…‥・・‥…―━━━━━━━―…‥・☆★
☆CONTENTS☆
…………………………………………………………………………………………
【1】復興支援チャリティコンサート プログラムご紹介
…………………………………………………………………………………………
【2】モーツァルト・コード 〜 音楽監督 三澤洋史のメッセージ
…………………………………………………………………………………………
【3】「ロ短調ミサ曲」CD お申込み受付中
…………………………………………………………………………………………
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】復興支援チャリティコンサート プログラムご紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
TBS初の復興支援チャリティコンサートまで、残すところあと12日となりました!
演奏会チラシには全演奏曲目を記載しておりませんでしたので、他の媒体に
先駆けて、メルマガ読者さまに当日のプログラムをご紹介させていただきます♪
TBSではおなじみの國光ともこさんのソプラノ独唱をはじめ、今回は三澤志保先生の
ピアノ独奏もお楽しみいただけます。
そして更に!モーツァルトのオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」からは四重唱のアリアを、
「魔笛」からは武士の男性二重唱を、TBSが混声合唱で挑戦します!
まさにTBSでしか聴けないプログラムを、どうぞお聴き逃しなく!
◆東京バロック・スコラーズ 復興支援チャリティーコンサート◆
≪モーツァルト最後の5年 晩年? 新境地?≫
日時 2016年6月26日(日) 開場15:30 開演16:00
会場 聖学院中学校高等学校 講堂
北区中里3-12-1(JRまたは南北線 駒込駅より徒歩5分)
♪プログラム♪ (別途記載のないものは全てモーツァルト作曲)
第1部
独唱:國光ともこ
「ラウラに寄せる夕べの想い」 KV 523(1787.6)
「ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いた時」 KV 520(1787.5)
合唱:東京バロック・スコラーズ
バッハ「主に向かって新しい歌を歌え」 BWV 225
ピアノ独奏:三澤志保
「ジーグ」 KV 574 (1789.5)
合唱:東京バロック・スコラーズ
「私とあなたのコップの中に、全ての思いを沈めましょう」
(歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」KV588(1790.1)より)
独唱:國光ともこ
「測り難い宇宙の創造者を誉め称えよ」 KV 619 (1791.7)
―― 休憩 ――
第2部
独唱:國光ともこ
「春へのあこがれ」 KV 596(1791.1)
合唱:東京バロック・スコラーズ
「アヴェ・ヴェルム・コルプス」 KV 618 (1791.7)
「この苦難に満ちた道をさすらう者」(歌劇「魔笛」KV 620 (1791.9)より)
ピアノ独奏:三澤志保
バッハ「フーガの技法」より最終フーガ BWV 1080
合唱:東京バロック・スコラーズ
「レクィエム」 KV 626 (1791未完)より
Introitus/Kyrie/Sequenz (Dies irae, Rex tremendae, Confutatis, Lacrimosa)/
Offertorium (Domine Jesu, Hostias)/Sanctus/Agnus dei
整理券のお申込みは、6月20日(月)まで受け付けています。
初夏のひととき、モーツァルトの魅力を堪能してみませんか?
▼弊団ホームページからのお申込みはこちら▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】モーツァルト・コード 〜 音楽監督 三澤洋史のメッセージ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回のチャリティ・コンサートのテーマは、「モーツァルトとバッハ」。
チラシには、「その秘密をひもといていきます。」と記載しておりますが、
ここで三澤洋史からのメッセージを緊急入手!
メルマガ限定で、その秘密の一端を公開いたします♪
◆◇◆◇◆
≪モーツァルト・コード≫ 三澤洋史
あの大天才モーツァルトは、推敲をしないで、全て頭の中で音楽を組み立てることが
出来たと言われている。ところが、その35年間の生涯における最後の5年間で、
彼の作風は劇的な変化を見せる。音楽は、より複雑になると同時に、フーガやカノンなど
対位法音楽を盛り込んで、独特の陰りを帯びてくる。それに伴って、書き上げるまでに
何度も推敲したり試行錯誤を繰りかえしたりするようになるのだ。
そこに僕は、バッハの音楽からの影響を感じる。彼は、ある時、バッハと運命的な出遭い
をする。そして、最後の未完の作品であるレクィエムの中に、バッハへの最大のリスペク
トと・・・そしてあるコード(暗号)を織り込む。その衝撃的なモーツァルト・コードと
は何か?
東京バロック・スコラーズは、バッハの視点からモーツァルトの音楽にアプローチし、
新しいモーツァルト演奏の地平を映し出す。
◆◇◆◇◆
このメッセージを受けて、団員である私たちもワクワクしてきました!
21世紀のバッハを標榜しているTBSですが、これまでにないテーマを得て、
「新しいモーツァルト」をみなさんにお届けできるよう、あと3回(!)の練習に
注力いたします!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】「ロ短調ミサ曲」CD お申込み受付中
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前号で販売開始をお伝えしました10周年演奏会「ロ短調ミサ曲」の録音CD、
おかげさまでメルマガ読者の皆様から多数の購入お申込みをいただきました。
ありがとうございました。
改めてご案内いたしますので、この機会にぜひお買い求めくださいますよう
お願いいたします。
【CD概要】
■収録曲
J.S.バッハ ロ短調ミサ曲 BWV232
■指揮:三澤洋史
ソリスト:國光 ともこ、加納 悦子、畑 儀文、大森 いちえい
管弦楽:東京バロック・スコラーズ・アンサンブル
合唱:東京バロック・スコラーズ
■価格 2,000円(CD 2枚組、解説ブックレット付属)(送料込)
【お申込み方法】
以下の要領で、メールにてお申込みください。
メール件名:ロ短調ミサ曲CD購入申込
必要事項:
・お名前
・ふりがな
・郵便番号
・住所
・電話番号
・購入数
メール受信後、折り返し担当者より詳細をご連絡いたします。
返信まで数日いただく場合がありますが、あらかじめご了承ください。
どうぞよろしくお願いいたします!
★☆・‥…―━━━━━━━━―…‥・・‥…―━━━━━━━―…‥・☆★
編集後記♪
チャリティコンサート会場である聖学院講堂近くには、旧古河庭園があります。
「春のバラフェスティバル」は先月で終わってしまいましたが、門を入ると
広がる薔薇の数々、少し下ったところにある日本庭園に心癒されます。
コンサートのおついでに、足を延ばしてみてはいかがでしょう。
梅雨の時期、お天気が心配ではありますが、モーツァルトとバッハ、そして
何よりTBSのパワーで晴れを呼び寄せたい(!?)ところです。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
東京バロック・スコラーズ
広報担当
----------------------------------------------------------------
Facebook https://www.facebook.com/TokyoBaroqueScholars
アカウントをお持ちの方、「いいね!」をお待ちしています。
Twitterもよろしく! https://twitter.com/misawa_tbs
----------------------------------------------------------------
★☆・‥…―━━━━━━━━―…‥・・‥…―━━━━━━━―…‥・☆★
東京バロック・スコラーズ 〜21世紀のバッハ〜 メールマガジン
♪東京バロック・スコラーズ 公式サイトはこちら▼
※メルマガのバックナンバーはこちら▼
※配信停止ご希望の方はこちら▼