メールマガジン

本文表示 No.76

時間 : Tue 10-Oct-2017
タイトル : 東京バロック・スコラーズ メールマガジン 2017/10/10
メッセージ :

■ 東京バロック・スコラーズ 〜21世紀のバッハ〜 ■
メールマガジン 
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このメールは東京バロック・スコラーズ(TBS)のメルマガに
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☆CONTENTS☆
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【1】カップリング講演会が開催されました
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【2】「バッハとルター」演奏会 最終のご案内
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【1】カップリング講演会が開催されました
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9月30日(土)文京区本郷の求道会館にて、国立音楽大学准教授の宮谷尚実先生を
お迎えして、カップリング講演会が開催されました。
ご来場いただきました皆さまには、御礼を申し上げます。

当日 宮谷先生は、ルターの歩んだ道のりやそのコラールについて、特に音楽で
神の教えを民衆にわかるようにコラールを作り、聖職者とともに一般会衆が
自分たち自身で歌うことができるようになったことの意義などについて、
お話をいただきました。

加えて、サプライズ!で、教会音楽家でベルリンの「イエス・キリスト教会」の
カントルでもあるヤン=ゼーレン・フェルスター氏によるコラールの詩の朗読と
オルガン演奏をわざわざ準備をしてくださり、ビデオで聞かせて下さいました。
ベルリンの「イエス・キリスト教会」は音響がよく、ベルリンフィルなども録音に
使用する教会で、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
その教会に響く厳かで落ち着いたドイツ語やオルガンの響きはすばらしく、
本来コラールが持っている厳粛な雰囲気を体験させていただました。

さらに講演会後半には参加者全員がルターのコラールを斉唱し、それに引き続き、
それを元にしてバッハが作ったコラールの合唱をTBS団員が披露し、
ルターとバッハの音楽の違いを味わいました。

今回のカップリング講演会はいつもにも増して盛りだくさんで、宮谷先生の
おかげにより大変有意義で、楽しい時間を過ごさせていただきました。



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【2】「バッハとルター」演奏会 最終のご案内
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いよいよ演奏会が近づいてまいりました。
本番前最後のメルマガで、最終のご案内をさせていただきます。

今回の演奏会では、全曲に渡りトランペットが入ることも決まりました。
華やかなトランペットの響きも、どうぞお楽しみに。
チケットの販売期限を記載していますので、お聴き逃しなく!


■日時 2017年10月22日(日)
開演 15:00 開場14:10 (14:30〜 三澤洋史によるプレトーク) 

■会場 川口総合文化センター・リリア メインホール 
(JR京浜東北線「川口駅」西口正面)

■料金 一般 3,500円(全席自由)
    学生 1,000円

▼演奏会のご案内はこちら▼

下記のいずれかでお求めいただけます。
申込み受付期限がそれぞれ異なりますので、ご注意ください。
(1)お近くの団員より
(2)当団ホームページより ▼お申し込みはこちら▼
(3)当団に直接お電話で:090-6034-2138
  【(2)ホームページ (3)お電話いずれも 10月15日(日)まで】
(4)リリアチケットセンター Tel 048-254-9900
  【前日 10月21日(土)まで】
(5)e+イープラス http://eplus.jp(ファミリーマートでも購入可)
  【10月17日(火)18:00まで】 


みなさまのご来場を心よりお待ち申し上げております。



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編集後記♪ 

カップリング講演会が開催された求道会館を開いた近角常観(1870-1941)は、
欧州留学時に目にしたルターハウスなどから影響を受けたといわれています。
キリスト教と仏教の違いはありますが、求道会館のその厳粛な空間とも相まって、
今回のカップリング講演会では、敬虔な気持ちで講演を聞きコラールを歌うことが
できました。
めざす世界は、はっきりと感じられた気がします。
あとは練習あるのみ!
ルターとバッハのその信仰への熱い思いを表現できるよう、最後まで練習に
励んでまいります。
演奏会をどうぞお楽しみに。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

東京バロック・スコラーズ
広報担当




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