メールマガジン

本文表示 No.94

時間 : Thu 04-Mar-2021
タイトル : 東京バロック・スコラーズ メールマガジン 2021/3/4
メッセージ :

■ 東京バロック・スコラーズ 〜21世紀のバッハ〜 ■
メールマガジン 【2021年3月号】

★☆・‥…―━━━━━━━━―…‥・・‥…―━━━━━━━―…‥・☆★
このメールは東京バロック・スコラーズ(TBS)のメールマガジンに
ご登録いただいている皆様にお送りしております。
★☆・‥…―━━━━━━━━―…‥・・‥…―━━━━━━━―…‥・☆★

☆CONTENTS☆
…………………………………………………………………………………………………………

【1】演奏会のお申し込みは3月14日(日)まで!
…………………………………………………………………………………………………………

【2】演奏会に向けて( 三澤 洋史 )〜再掲〜
…………………………………………………………………………………………………………

【3】団員募集 〜 見学大歓迎!〜
…………………………………………………………………………………………………………


…………………………………………………………………………………………………………

【1】演奏会のお申し込みは3月14日(日)まで!
…………………………………………………………………………………………………………
 
 緊急事態宣言が発令される中、次回演奏会のご案内を差し上げてから1か月半。
首都圏では、宣言が演奏会当日の3月21日まで2週間延長されることになりそうです。

 このような社会状況の中での開催となることを受け、今回は「当日券の販売はしない」
「チケットの当日預かりはしない」こととさせていただいています。

 チケットを事前に確実に皆様にお送りするために、勝手ながら、申し込みの受付を
《 3月14日(日)》までとさせていただきます。
 まだ迷っている方もいらっしゃるかと思いますが、事情をご理解くださいますよう
お願い申し上げます。

 カンタータをミサ曲に転用していくバッハの天才的な発想と手法には舌を巻くばかりで、
そこには思いもよらぬ仕掛けがいくつも隠されています。演奏会では、三澤の解説を交え
ながら3曲を聴き比べ、その秘密を紐解いていきます。
 

◇第17回演奏会◇

≪ 巨匠の創作の足跡 バッハとパロディ Part2 〜カンタータからミサへ ≫

 ◎日時:2021年3月21日(日) 14:00 開演 13:30 開場
 
 ◎会場:武蔵野市民文化会館 大ホール(最寄り駅/三鷹、吉祥寺)

 ◎曲目:J.S.バッハ
  小ミサ曲ト長調/BWV236、カンタータ79番/BWV79、カンタータ179番/BWV179

 ◎料金:3,000円(全席指定)
  前後左右を空けた千鳥配置で、全席指定としました。
  恐れ入りますが、お席はお選びいただけません。
  
 ◎前売り開始:2021年1月20日(水)

 ◎指揮とお話:三澤 洋史(新国立劇場首席合唱指揮者)

 ◎ソリスト
  ソプラノ/國光 ともこ
  アルト/高橋 ちはる
  テノール/大久保 亮
  バス/大森 いちえい

 ◎アンサンブル:
  1stヴァイオリン/尾池 亜美
  2ndヴァイオリン /森岡 聡
  ヴィオラ/佐々木 真史
  チェロ/西沢 央子
  コントラバス/高山 健児
  オルガン/浅井 美紀

 ◎合唱/東京バロック・スコラーズ


 ◆感染症対策のため
  ☆次の方はご来場をお控えください。
  ・発熱や咳等の症状のある方、体調に不安のある方
  ・過去2週間以内に発熱等による受診や服薬及び海外渡航歴のある方
  ☆そのほか、
  ・マスクの着用
  ・入り口での手指の消毒
  など、お客様に色々なご協力をお願いいたしますことをご了解ください。

 ◆演奏会チケットは、団に直接お申し込み、または団員からお求めください。

 チケットのお求めはこちら▼
 演奏会の詳細はこちら▼
 
 
 
…………………………………………………………………………………………………………

【2】演奏会に向けて( 三澤 洋史 )〜再掲〜
…………………………………………………………………………………………………………

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

≪ 巨匠の創作の足跡 バッハとパロディ Part2 〜 カンタータからミサへ ≫

 このタイトル通り、今回のレクチャー・コンサートは、バッハという巨匠の創作の足跡を
レクチャーと演奏で克明に辿る、実にワクワクする旅となる。

 取り上げる曲は、バッハの小ミサ曲ト長調BWV236。この曲のほとんどの音楽は、他の楽曲
からの転用である。 Kyrieはカンタータ179番から、Gloriaの冒頭部分は79番からという風に。

転用の順番は決まっている。教会暦によりテーマが与えられているため、一年に一度しか
上演を許されない教会カンタータから、いつでも上演可能なミサ曲へ。 CDもなく、楽譜の
印刷及び流布も限られていたバッハの時代。作曲家が演奏しなければ、どんな素晴らしい
音楽でも響き渡ることはなかった。だから、特に会心の作が出来たら、なるべく多くの機会
に用いたいと思うのは人情であろう。

 ただ問題がある。カンタータとミサというジャンルの違う楽曲にどうマッチさせるかだ。
ところがバッハはそれを、驚くべき手法で乗り越えた。どのようにして?

 さあ、これ以上知りたければ、みなさん、演奏会に足を運んで下さい。(チラシより)

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★



…………………………………………………………………………………………………………

【3】団員募集 〜 見学大歓迎!〜
…………………………………………………………………………………………………………
 
 TBSは随時団員を募集しています。

 今、コロナ禍で歌えなくなっている方がたくさんいらっしゃることと思います。
 TBSは、昨年6月に練習を再開して以来、演奏会までの約10か月間、感染症対策を徹底
しながら活動を続けてきました。
 ディスタンスを保った広い練習会場の確保、こまめな換気、手指の消毒、マスク着用
での歌唱、さらに、リアル練習に参加できない団員のために、練習のZoom配信や録画配信
も行っています。
 今後も、細心の注意を払いながら練習を続けていきます。。

 バッハを歌いたい、三澤の指導で歌ってみたい、この状況で歌えるところを探している、
など、さまざまな思いを抱えている皆様、是非ご一緒に歌いましょう!
 昨年中止となった「ヨハネ受難曲のリベンジ」をいつも念頭に置き、条件が整い次第
「ヨハネ」の練習に入りたいと思います。
 今回の演奏会終了後は、まずはTBSのレパートリーと位置付けているモテットの中から、
第2番「Der Geist hilft unser Schwachheit auf」と第6番「Lobet den Herrn, alle Heiden]
を歌います。

 入団に際しては、オーディションという形でお声を聴かせていただいています。
オーディションでは、指定の曲を三澤の前で歌っていただきます。
 日程、曲目などの詳細はこちら▼

 オーディションを受けるに際して、「どんな団体なのだろう?」「どんな練習をして
いるのだろう?」と思われた方。いつでも見学を受け付けています。
 HPのスケジュールで練習日を確認し、ご都合の良いときに、ご予約の上お越しください。
 練習見学のお申し込みはこちら▼

 オーディションは何度でも受けられます。
 皆さまのご参加をお待ちしています!
 お知り合いの方にもお知らせくだされば幸いです。
 
 
 
---------------------------------------------------------
Facebook https://www.facebook.com/TokyoBaroqueScholars
アカウントをお持ちの方、「いいね!」をお待ちしています。
---------------------------------------------------------

★☆・‥…―━━━━━━━━━―…‥・・‥…―━━━━━━━━―…‥・☆★
編集後記♪ 
 感染者数に一喜一憂しながら過ごす毎日ですが、幸いTBSは、感染者を出すことなく
練習を続けています。
 マスクをつけながらでも、声を合わせることができるのは幸せです。三澤の練習も
発声の基礎から鍛え直す丁寧な指導で、充実した時間を過ごしています。
 演奏会まで20日を切りましたが、ご来場くださるお客様に喜んでいただけるよう、
本番まで気を緩めず、歌えることに感謝しながらしっかりと歌いこんでいきます。
 
最後までお読みくださいましてありがとうございました。

東京バロック・スコラーズ
広報担当



★☆・‥…―━━━━━━━━━―…‥・・‥…―━━━━━━━━―…‥・☆★
東京バロック・スコラーズ 〜21世紀のバッハ〜 メールマガジン

♪東京バロック・スコラーズ 公式サイトはこちら▼

※メルマガのバックナンバーはこちら▼

※配信停止ご希望の方はこちら▼


Menu
カレンダー
前月2024年 4月翌月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
<今日>
Login
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
Search
個人情報の取扱について  当サイトのご利用にあたって     Copyright © 2005- Tokyo Baroque Scholars. All rights reserved.